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2005年7月11日

公共交通機関のセキュリティ強化

ロンドン中心部でのテロ爆弾事件を受けて、シンガポール政府は、公共交通機関のセキュリティ強化に乗り出しました。

現在のところ、具体的にシンガポールを狙ったテロの脅威というのは現れていませんが、様々な手段を実行に移すことにしているそうです。

昨年も、列車内やバス車内、MRT駅でのセキュリティ対策強化を実施したということで、すでに監視カメラの設置もされているほか、警察では私服警官を列車に乗せているということ。また、MRT駅では、ゴミ箱など爆弾を隠して置けるようなものを撤去しており、これらの対策は今後も継続されるそうです。

公共交通機関を運営するSBSトランジット社やSMRT社でも、バスや列車、そして駅におけるチェックと保安パトロールを増やすことにしています。スタッフによるバッグのチェックや歩き回ってチェックをするということも実施する予定だそうです。

現場のスタッフも、業務時間中はさらに警戒を強め、怪しい動きについては監視カメラによるチェックを怠らないようにするということ。

さらに政府では、警察チームをロンドンに派遣し、事件後の対応などについて学んでくることにしているそうです。

小国シンガポールでは、ひとたび今回のようなテロ事件が起きると、その影響は他の国以上のものがあるでしょうし、また、海外との良好な関係なくしては成り立たない国なので、テロ事件が起こって外国企業や外国人が引き上げたり、観光客がやってこないような事態になると、国家の存亡の危機となるため、テロの可能性は低いとは言え、万全の体制をとっているのでしょう。

ロンドンでテロ事件が起きてから、日本でもテロが行われるのではないかということがニュースなどで言われています。

このような事件が起きてしばらくは、人が集まるようなところになるべく行かないとか、いろいろと考えるのですが、そのうち忘れてしまいます。

今の日本ではテロの危険というのも確かにありますが、他にもたくさん危ないことがありますので、テロだけ心配しているわけにもいきませんし...

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