シンガポール滞在記 2005年シンガポール旅行記 2002年シンガポール旅行記 シンガポール旅行サポート イベントカレンダー

2005年7月14日

百万ドル長者急増

昨年、シンガポールでは、個人で百万USドル(1億円強)以上の資産を持っている、「百万ドル長者?」の人数が大きく増えました。

これは、キャップジェミニ社とメリル・リンチ社が共同で作成した「ワールド・ウェルス・レポート(World Wealth Report)」の最新版の結果によるものです。なお、このレポートは別名「世界金持ち報告書」と言われているそうですが、何ともストレートな表現で...

これによると、昨年のアジア太平洋地域全体での百万ドル長者数は8.2%の伸びだったのですが、シンガポールでは22%増という大きな伸びを見せたということです。これは香港の19%増、米国の10%増と比べてもものすごい数字ですね。なお、このレポートによると、世界には百万ドル長者は830万人いるということで、全世界の人口が60億人として0.1%程度ということですね。

人数にして49,000人のシンガポーリアンが百万USドル以上の金融資産を持つ富裕層になっているということですが、今回、シンガポールで富裕層が大きく増えたのには、二つの大きな理由があったと分析されており、それは、昨年の高い経済成長率と株式時価総額だそうです。

しかし、今年は、経済成長に大きな影響を与えると言われる原油価格の高騰とインフレの懸念のため、富裕層の増加はそれほどでもなくなるだろうと見込まれています。

また、この富裕層の人たちというのは、従来の富裕層とはいろいろな面で違っているそうで、単に保有資産を守るということだけを考えているのではなく、様々なものに関心を持っており、また慈善事業に対しても非常に理解があるということだそうです。

まあ、どこにでもお金持ちはいるのでしょうから、シンガポールだけが特別ということではないと思いますが、とにかく、「うらやましい」という感想しかない話でした。

確かに、シンガポールに行くと、お金持ちがたくさんいるなあと感じます。道路にはたくさんの高級車が走っているし、高級レストランもたくさんあります。高級コンドミニアムも至る所に建設されていますし、普通の家庭にも住み込みのお手伝いさんがいます。

でも、この小さい国で、そんなにお金の使い道があるのでしょうか...ないでしょうねえ。そうなると、海外旅行にでも行って使うしかないですね。

政府がシンガポール国内にカジノを作ることにしたのは、お金持ちの方々にお金の使い道を作ってくれたということもあるのでしょうか。

コメントする