シンガポールの画期的ないびき治療法
シンガポールでは、睡眠時無呼吸症候群の治療において、ピラー・プロシージャー(Pillar Procedure)と呼ばれる方法が行われているということです。
この治療法は、アメリカで最初に行われた外科手術法で、世界では5か国で実施されているようですが、東南アジアではシンガポールが最初の国だそうです。そして、今年の中頃からは、東南アジア各国でも可能になるとのこと。
シンガポールの医師の話では、この病気の患者は、単にいびきがうるさいということだけでなく、長期的には、脳卒中や痴呆といったような健康上の問題を引き起こす傾向があるということです。また、一般の人は、睡眠時無呼吸症候群は、いびきと関係があるだけだと考えているそうですが、単に、いびきが大きな音を立てて、周囲の人を邪魔するというだけではないとも話しています。
例えば、睡眠時無呼吸症候群の患者であるデビット氏は、「私は、会議中や、プレゼンテーションの最中、あるいは話をしている時に居眠りしてしまうことがある。そして、そうなることがとても怖い。」と言っているそうです。
この、ピラー・プロシージャーは、局部麻酔を行い、口蓋(口の中の上側の壁)の後方を固めることで作用するものだそうで、手術の結果、振動が生じていびきの原因となったり、呼吸を妨げるということがなくなるそうです。
しかも、この方法が、他の外科手術と異なっている大きなポイントは、手術に10分しかかからず、非常に短時間に終えることができることだそうです。
この手術法が、日本ですでに行われているものなのかどうかはわかりませんが、私も、いびきがうるさいとよく妻に怒られていますので、手術したらと言われそうですが、10分で終わるとは言っても、手術は手術ですから、できれば遠慮したいです。

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