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2010年3月 9日

チューインガム販売禁止の継続

シンガポールではチュ?インガムの販売は原則禁止されていますが、この禁止措置の解除に関して、シンガポールのマリキ・オスマン国家開発政務次官は、やはりガムのポイ捨ての懸念があるため、今後も継続していくという見解を示しました。

シンガポールでガムの販売が禁止されたのは1992年からですが、これは、噛んだガムのポイ捨てがひどくなり、公共の場所で捨てられたガムを除去するためのコストがばかにならなくなったことや、MRTの車両のドアにガムがくっついてMRTの運行に支障が生じるなど、大きな問題となったため、政府が全面的にガムの販売を禁止することになったものです。

この禁止措置が施行されてから、もちろん街でのガムのポイ捨てはなくなったのですが、20年近くもたって、そろそろガムの販売禁止を解除してもよいのではないかという意見も出てきたようです。しかし、政府としては、販売を再開すれば、以前のようにポイ捨てが大きな問題になる可能性が高いということで、解除には慎重のようです。

ただ、2004年には、薬事法の規定により治療目的でのガムの販売が認められるようになり、薬局で売られるようになっています。例えば、禁煙のためにチューインガムを噛む場合とか、歯の衛生のためにガムを噛むとかという場合はOKのようですが、ただし、購入の際には、氏名とIDカード番号を登録する必要があるということ。

日本でも、歩道を歩くと、捨てられたガムの跡がたくさん残っていたりしますが、特にシンガポールでは、ホーカーセンターで食事をしている人たち(特に中国系の人たち)を見ていると、食べかすをテーブルや床に捨てたりしているのを見たりしましたので(今は、もしかしてそういうことは無くなっているかもしれませんが)、ガムを大っぴらに売るようになると、日本以上にガムを捨てる人が多くなってしまうんだろうなとも思ってしまいます。まあ、ガムなんて、無ければなくてもなんとかなりますよね。

<薬局で売られているチューインガム> chewinggum_.jpg

2010年3月 7日

おもちゃ屋でのギャンブルゲーム販売への懸念

シンガポールに初のカジノがオープンしてから半月以上が経ちましたが、そういった中で、国内のおもちゃ屋さんで販売される本物のカジノのゲームと同じようなゲームに関して、子供への悪影響を心配する親が増えているようです。

国内のトイザらスなどの大手のおもちゃ屋さんでは、チップやカード、サイコロなどが付属した本物そっくりのミニルーレットゲームやポーカーゲームがゲームコーナーで販売されており、特に、今年に入ってからは本物のカジノのオープンをにらんでか、目立つ場所に陳列されるようになっているということで、クリスマスシーズン以降は結構売れていたそうです。

これに対して、子供を持つ親からは、子どもが買い物に行くおもちゃ屋で、こういったゲームが売られているというのは、あたかも社会でギャンブルが容認されているような印象を与え、影響を受けやすい子供にとってよくないのではないかという声も上がっているということ。確かに、心配する親の気持ちわかりますね。

ただし、実際にこういったゲームを購入しているのはほとんどが大人だそうです。また、専門家によると、おもちゃ屋でギャンブルを売っていたとしても、おもちゃ屋では他にも、おもちゃの銃や、人を殺したりするゲームも売っているわけで、あまり心配する必要はないということ。そう言われれば、確かにそのとおりという感じですね。

日本の場合、カジノはないので、また状況は違うと思いますが、ゲームセンターにもパチンコのゲームや、コインを取るゲームがあったりしますし、私が子供の頃はお正月に親戚が集まると、みんなで花札をやってりしていたので(もちろんお金はかけてないですけど)、こういったものが子供に悪影響を与えていると考えている人はあまり多くないかもしれませんね(中には子供に良くないという方もいらっしゃるかもしれませんが)。子供から大人までやっているUFOキャッチャーだって、ギャンブルと言えばギャンブルと言えるかもしれませんし、まあ人生そのものがギャンブルみたいなものかもしれませんし...

2010年3月 5日

マレーシアの病院がシンガポールのメディカル・ツーリスト誘致

マレーシアの病院の中には、最近、シンガポールからの患者の受入れを強化しているところがあるそうです。ある病院では、旅行代理店と提携して、シンガポールからのメディカル・ツーリスト(medical tourist)の誘致に取り組んでいるということ。

ただ、なぜ最先端の大病院がたくさんあるシンガポールの人たちが、わざわざマレーシアの病院で治療を受けるのかというと、地理的に近いのはもちろんのこと、まず料金が安いということがあるようです。実際にクアラルンプールの民間病院で手術を受けたシンガポーリアンによると、料金はシンガポールの約半額程度で済んだということですので、長期の入院ともなると、かなり安上がりになるのでしょう。

そして、もう一つ、この3月からは、メディセイブという政府による医療費のための強制貯蓄からの支払いが、シンガポールの病院だけでなく、認定されたマレーシアの病院でも適用になるということが大きな理由のようです。日本の健康保険が海外で医療を受けた場合も適用になるのと同じような感じですね。

現在のところ、マレーシア国内の12の病院がこの認定を受けていて、これらの病院で治療を受けたい場合は、シンガポール国内の認定機関からの推薦状をもらって、これらの病院で入院や手術をすれば、シンガポール国内の病院と同じようにメディセイブが適用になるそうです。なお、単なる外来治療の場合は、適用外だということ。

このメディセーブに積み立てられている基金は、総額で420億シンガポールドル、対象者は290万人にも上るということなので、マレーシアの病院の間でも、シンガポーリアンをターゲットにしようと期待が高まっているわけですね。

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2010年3月 3日

シンガポール訪問者数が過去最高に

シンガポール観光局の発表によると、2010年1月にシンガポールを訪れた外国人の数は、過去最高の908,000人を記録したということで、これは、1年前に比べて17.5%の伸びだそうです。シンガポールの観光産業もいよいよ本格的に回復してきたようで、カジノ総合リゾートのオープンで、さらに回復が加速されていきそうです。

訪問者を国別に見ると、もっとも多かったのはインドネシアからで、173,000人で、以下、中国99,000人、オーストラリア90,000人、マレーシア68,000人、インド57,000人で、これら5か国で、外国人訪問者の54%を占めているそうです。また、延べ滞在日数は3,600万日だそうで、これは前年同月に比べて8.7%の増加だということ。

ホテルの部屋の稼働率も昨年同月に比べて13.9%増加し、80.4%だということです。一方で、平均宿泊料は9.5%下がって、187シンガポールドルになりました。これは経済危機の影響でこれまで外国人旅行客が減っていた影響で、ホテルの宿泊料が下がってきた結果なのでしょうが、外国人の訪問者数が伸びてきたことで、ちょっと安くなってきた宿泊料が、また値上がりしていくのでしょうか。

ようやくシンガポール旅行に行きやすくなってきたと思ったら、また値上がりして行きづらくなりそうです。

2010年2月28日

宮里藍ちゃんがシンガポール開催の米女子ゴルフツアーで優勝

シンガポールのタナメラ・カントリークラブで行われていたアメリカ女子ゴルフツアーの第2戦、HSBC女子選手権の最終ラウンドが2月28日に行われましたが、タイで行われた第1戦で優勝した、我が日本が誇る宮里藍ちゃんが、開幕2連勝となる優勝を飾りました。

詳しい情報は日本のマスコミでも報道されていますので、そちらをご覧いただくとして、シンガポールで行われた大会で日本選手が優勝したということで、ご紹介しました。

私も、10数年前にゴルフをちょっとだけかじって、シンガポールで2回ほどコースに出て以降、まったくゴルフからはご無沙汰でしたが、シンガポールでのゴルフツアーでの藍ちゃんの前日の好結果を知って、最終日の今日はずっとテレビを見ていましたが、期待どおりに藍ちゃんが優勝してくれました。本当にうれしかったですねえ。

バンクーバーオリンピックでは、日本選手の皆さん、もちろん本当にがんばってはいたのですが、浅田真央ちゃん、スピードスケート女子追い抜きはじめ、最後の最後で悔しい結果の試合ばかりだったので、今日の藍ちゃんのプレイを見ていて、私もすっきりした気分になれました。この調子で今シーズン、ばんばってください。そして、バンクーバーで悔しい思いをした選手の皆さんも、これから、次を目指してがんばってくださいね。

ところで、ゴルフの放送の合間に、現地の子供たちにプロ選手たちがゴルフの指導をしている様子が映っていましたが、シンガポールにもゴルフをしている子供たちが結構多くて驚きました。相変わらず暑い様子でしたが、子供たちは皆、ゴルフの練習にがんばっているようなので、きっと強くなりますね。

<がんばっている藍ちゃん> miyazato-ai.jpg

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